振袖代全額前払いのリスク!
振袖フェアー第4ステージ前半も多くのご成約ありがとうございました
お客様のお話から今回はあらためて前払いリスクについて書き込みました
昨年7月熊本市のM衣装店が倒産し弊社にも全額支払い済みのお客様が多く来店され
再度衣装のご予約をされました
12月には石川県でも同様のことがございました
また先月は福岡、今月は愛知でも結婚式場の倒産がございましたが共通して言えるのは
衣装ご使用前に全額お支払いされていて当然倒産のため代金の返金がなされないという事です
コロナ禍以降この4年~5年で全国的にに式場、衣装店、写真館の倒産廃業が300社以上にのぼります
以前のブログでも紹介しましたがお客様からの前受金(前払い)がダントツに多いのが
貸衣装業です
お客様が振袖をご予約された直後にお支払いされた代金はほとんどが運転資金として使われています
1年後2年後にご予約された会社が存続していればいいのですが現在ブライダルをはじめ衣装業界も
とても厳しい環境にあります
振袖予約直後に全額お支払いされる場合は先に述べたようなリスクがともなう事を考え
くれぐれも慎重にご検討されることをおすすめします
弊社は2026年新成人様は本年12月15日、2027年新成人様は2026年12月15日迄の全額お支払になります
